春宵十話(しゅんしょうじゅうわ)

日本最大の天才数学者 岡潔の作品著書。大阪市出身。


多変数複素関数論
において大きな業績を残した世界的数学者。

春宵十話

【わかりやすい口コミを発見しましたので、最初にご紹介します。ブックライブの口コミよりhttps://booklive.jp/review/list/title_id/273099/vol_no/001

情緒を磨きなさい。今の教育は急かしすぎている。人の中心は情緒であるからゆっくりと健全に育てなければならないのだ。そうでないと数学も人も社会の心もわからないのだ。損得感情抜きに、自分がこれだと思う直観を大切に理路整然とした行いをしなさいー現在の教育問題にも通ずる大数学者の人間論。

自明のことを自明としてみて(=純粋直観)、少しも打算を伴わない理路整然とした行い(=善行)を人生の中で大切にしていたい。

10年後、子育ての際にも参考にしたい。

「数学の本体は調和の精神である」とポアンカレーはいう。数学者である岡潔がこんなに素晴らしい人間論をかくものだから、数学にも興味が湧いてしまった。】

日本だけのことではなく、西洋もそうだが、学問にしろ教育にしろ「人」を抜きにして考えているような気がする。実際は人が学問をし、人が教育をしたりされたりするのだから、人を生理学的にみればどんなものか、人がいろいろの学問の中心になるべきではないだろうか。

人の中心は情緒である。

【成長は遅い方がいい】

馬は産まれてすぐに歩けるようになるが、人はすぐには歩けない。人の感情がわかるのは何千年でも無限でもわからないくらい複雑。じっくり人間性を育てた方がいい。

成熟がはやいと思ったら警戒した方がいい。成長は遅い方がいい。

動物性に偏った本能の人は成長は早いけど、人の悲しみがわからない。人への思いやりが薄い。

人は動物だが、単なる動物ではなく、渋柿の台木に甘柿の芽をついだようなもの、つまり動物性の台木に人間性の芽をつぎ木したものといえる。それを芽なら何でもよい、早く育ちさえすればよいと思って育てているのがいまの教育ではあるまいか。ただ、育てるだけなら渋柿の芽になってしまって甘柿の芽の発育はおさえられてしまう。渋柿の芽は甘柿の芽よりずっと早く成育するから、成熟が早くなるということに対してもっと警戒せねばいけない。すべての成熟は早すぎるよりも遅すぎる方がよい。これが教育といううものの根本原則だと思う。

(静かな夜にhttps://onl.bz/ZWBw836

副交感神経とかこの神経系統の活動しているのは、遊びに没頭するとか、何かに熱中している時である。やらせるのではなく、自分で熱中するというのが大切。

【人間の頭を作るモノ】

人間の情緒こそ学問の根幹

今日の情緒が明日の頭を作る。

情緒の中心こそ

直観を鍛え善行を積み重ねる。

善行とは損得勘定じゃなく純粋直観でする善業

直観を信じ1日いちにちの積み重ねの善行に基づく情緒。

情緒とは、例えばスミレの花を見ると綺麗だなと感じる心

【道義的センスを身につける】

道義的センスとは人の悲しみがわかること その悲しみを頭で理解することでもなく、また哀れに思うのではなく、自分自身の悲しみとしてわかること。

繊細な心のキビがわかること。

春宵十話で奈良県のいいところもお伝えなさっています。

(時代の変わり目に関わってるかのような土地 奈良県https://onl.bz/q7DK6Pm

参照動画 【名随筆】春宵十話|岡潔 本当に賢い「頭」のつくり方 〜天才数学者の最強人間論〜

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